2010年3月29日月曜日

愛育病院の整備計画がまとまる

昨年末に娘が生まれまして、ブログ更新のほうはしばらくお休みしておりました。おかげさまで元気な赤ちゃんで、今でも毎晩寝つき際に泣き喚くので落ち着いてネットする暇がありません。いやはや。

さて出産つながりで、3月28日付け東京新聞に芝浦に移転してくる愛育病院の記事が掲載されていました。

港区・愛育病院 『小児2次救急』新設

港区のJR田町駅東口(芝浦)に移転する愛育病院(南麻布)の整備計画がまとまり、区と病院を運営する社会福祉法人・恩賜財団母子愛育会が、区役所で協定を結んだ。区側は土地を安く貸し、建設費も補助するのに対し、病院側は区が要望した小児二次救急医療に新たに取り組む。(松村裕子)

計画では、病院は鉄骨鉄筋コンクリート造り地下一階、地上九階延べ約一万六千平方メートル、百十八床から百六十床に増床。重篤な小児患者に対応する小児集中治療室(PICU)を十二床新設し、他の病院と連携しながら休日や夜間も受け入れられるよう小児救急に力を入れる。

切迫早産などリスクの高い妊婦に対応する母体・胎児集中治療室(MFICU)を六床から九床、新生児集中治療室(NICU)を九床から十二床に増床。さらに、思春期から更年期まで対応する総合女性内科を新設する。二〇一一、一二年度に建設、一三年度中のオープンを予定している。

移転地は区が建設する大規模複合施設の敷地の一角で、複合施設や駅とデッキで結ばれる。芝浦地域で若い世代の人口が増える中、区内で出産の取り扱いをやめた病院があり、区は出産できる病院を確保するため、〇八年、現在地が手狭で移転を考えていた愛育病院に田町東口への移転を提案した。

これまで産婦人科がなかった芝浦港南エリアに立派な病院ができるようで、素晴らしいです。しかし2013年度のオープンとなると、我が家の場合は残念ながらこれから下の子ができたとしても微妙なタイミングです。ですが私の孫はここで生まれることになりそうです。