今年もやっぱりカルガモさんが気になって、写真を撮ってきてしまいました。5月22日(土)の時点で、芝浦・港南エリアの運河で確認できたカルガモ親子は次の通りでした。
ファミリー名 | 推定孵化日 | 初回確認雛 | 5/22生存数 | 備考 |
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10高浜A | 5/16~5/17 | 10羽 | 10羽 | |
10芝浦西A | 5/17~5/18 | 7~8羽? | 6羽 | |
10高浜B | 5/20~5/21 | 9羽 | 6羽 | |
10高浜西A | 5/20~5/21 | 9~10羽? | 9羽 | |
10高浜C | 5/21~5/22 | 5羽 | 5羽 |
今週初めに今シーズン初めて高浜運河で孵化した10兄弟(10高浜A)です。一回り大きくなりました。現在このエリアにいる中ではいちばんの大家族です。
芝浦アイランド脇の芝浦西運河には6羽のヒナ(10芝浦西A)がいました。カルガモプロジェクトさんからは何も報告がないので、人工浮き巣で孵化したものではないのかもしれません。
18日に10芝浦西Aを最初に見かけたときは7~8羽?いたように見えたのですが、翌日夕方に2羽のヒナが人工浮き巣のところで置き去りになっていました。2羽が親と合流できたのか、カラスにでも食べられてしまったのかはわかりません。
21日朝には、新港南橋の下で写真の9羽(10高浜B)を見かけました。
しかし残念なことに10高浜Bは、翌22日朝には7羽に減っていて、その日の午後に確認したらさらに6羽に減っていました。
同じく21日朝に、高浜橋の下の高浜西運河で9~10羽(10高浜西A)を見かけました。22日に確認できたのは9羽でした。高浜西運河を中止に、夕凪橋から新港南橋の間あたりにいるようです。
そして22日に高浜運河で初めて見かけた5羽(10高浜C)です。親鳥の羽がぴょんと出ているのが特徴です。
23日から24日にかけて大雨になるそうですが、昨年の経験からいうと、大雨で運河が増水すると、生まれて間もないヒナはかなり死んでしまいます。