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2009年11月7日土曜日

ユリカモメの幼鳥がいた

高浜運河のユリカモメの群れの中に、少し変わった模様の個体がいました。くちばしと足が黄色く、翼に黒い羽が混じっています。この写真の個体の他にも、何羽か似た模様の個体を見かけます。

調べてみたら、ユリカモメの幼鳥のようです。つまり今年の初夏にカムチャツカ半島で生まれて、東京に初めて渡ってきた個体です。おそらくもう少ししたら完全に成鳥の冬羽に生え変わるのだろうと思います。

それにしてもユリカモメはカルガモと違って、この写真のように運河沿いの歩道の欄干に集団で止まっていることが多いので、次第に歩道がフンだらけになってきました。

2009年10月21日水曜日

ユリカモメが帰ってきた!

今朝、本ブログのトップ画像にも採用しているユリカモメを、今シーズン初めて高浜運河で見かけました。シベリアから帰ってきたようです。東京はまだまだ結構暖かいですが、シベリアはもう寒いのでしょう。

「帰ってきた」と書きましたが、群れの中には今年の初夏に生まれて大都会東京を初めて目にした個体もいるはずですね。例年ですとこれから後続の群れも加わって、100羽くらいが運河に住み着くことになります。

写真左上の鳥は顔がやや黒いですが、やはりユリカモメで、夏の羽毛が少し残っている状態です。

こちらは模様は似ていますがウミネコさんです。ユリカモメとは逆に南から渡ってきた鳥ですからもうじき南へ帰ります。居場所を占領されてなんだか不機嫌そうですね。

2009年10月18日日曜日

運河にマガモが飛来

先週の中ごろから、高浜運河でマガモの姿をちらほら見かけるようになりました。写真はおそらくマガモのメスであると思います。

先週の中ごろにはオスを含む10数羽の群れの姿もあったのですが、週末には見かけませんでした。もしかしたら今いるマガモにとっては、東京は最終目的地ではなく、渡りの途中で休憩しているだけなのかもしれません。

ご存知の通りマガモは夏場をシベリアで過ごし、冬場に日本に渡ってきます。これからの季節、運河はマガモやユリカモメが群れをなし、にぎやかになります。入れ替わりでウミネコは南へ帰り、カルガモも大半はどこかへ行ってしまいます。

カルガモ、マガモ、ウミネコをこのように同時に見られるのも、いまのうちだけのようです。

2009年7月28日火曜日

高浜運河にウミネコが飛来

今朝、高浜運河にウミネコが飛来していました。ウミネコの外見はカモメに似ていますが、くちばしに黄色、黒、赤の模様があるのが特徴です。

ネットで調べてみたところ、伊豆諸島のウミネコ繁殖地では4月から7月にウミネコが子育てをしますが、7月下旬には姿が見えなくなるそうです。時を同じくしてお台場などの東京湾奥にウミネコが現れて10月頃まで見られ、11月には再び伊豆諸島でウミネコが見られるそうです。このことから、伊豆諸島を繁殖地とするウミネコは夏の一時期を東京湾奥で過ごすのではないかと考えられるそうです。

このウミネコも伊豆諸島からの長旅を終えて今朝東京に到着したのかもしれません。

2009年6月29日月曜日

芝浦アイランドの護岸にカニがうじゃうじゃ

いま、芝浦アイランドの護岸にカニ(ベンケイガニ)がうじゃうじゃと出現しています。

このカニたちは、芝浦アイランドのケープタワー横に人工的に作られた、通称「カニ護岸」を棲家とするものです。カニ護岸が作られたいきさつはカルガモプロジェクトのサイトで紹介されています。

ベンケイガニは7月から9月に繁殖期を迎えます。カニたちは繁殖・産卵のために波打ち際に集合しているようです。そして満月の夜に満ち潮に合わせて一斉に卵を海に放つそうですが、そんな「大自然の神秘」みたいな現象が都会のこんな身近な場所でも見られるんでしょうかねえ?7月の満月は来週火曜日の7日です。

2009年6月18日木曜日

芝浦ツバメにも雛が誕生

5月初め、芝浦三丁目にツバメの巣を見つけました。しかし今では、そちらに巣は残っていますが、ツバメの姿は見当たりません。

代わって芝浦二丁目のマンションの軒先にツバメが巣を作っていました。同一の個体かどうかは定かではありませんが、前の場所だと繁華街に近すぎでしたので、さすがに居心地が悪いと感じたんじゃないですかね。

既に5羽の雛が育っています。親鳥による子育ても大変そうですが、マンションのオーナーさん、管理人さんも大変そうです。

親鳥はものすごいスピードで餌場と巣との間を往復していました。マンションの前は道路なので、親鳥がトラックにぶつかったりしやしないかと心配です。

2009年6月10日水曜日

夜の新港南橋はコウモリたちの天下

昼間、新港南橋のたもとでは、カルガモの雛鳥たちの愛くるしい姿が人々をなごませていますが、夜の帳が下りて、人々が家路につき、カルガモ親子も眠りにつくころ、新港南橋に集まってくる連中がいます。

コウモリたちです。

コウモリは冬の間は見かけませんでしたが、暖かくなったら出てきました。正確な数はわからないものの、見た感じでは30匹から40匹くらいいそうです。

コウモリは人に噛み付くことはありませんし、得意の超音波レーダーで物体を察知するので衝突することもないのでしょうが、人のすぐ脇を飛びぬけていくこともあるのでびっくりさせられます。

新港南橋の下では小さな羽虫がたくさんわいているので、コウモリはそれを食べにやってくるようです。羽虫を駆除してくれているのだと考えれば感謝もせねばなりません。

新港南橋の下では、コウモリの姿を昼間に見かけることはまったくありませんので、どこか他の場所で寝ているのだろうと思います。しかし、どこから飛んでくるのかはさっぱり見当がつきません。

2009年6月1日月曜日

ホシハジロ君



芝浦の運河に1羽だけ、ホシハジロのオスが住んでいます。港南にもよくやってきます。写真は高浜運河で撮影したものです。

ホシハジロはカモ科の渡り鳥です。秋に群れを成して日本にやってきて、春には北へ帰ります。いま、仲間たちはシベリアで子育てに追われている頃です。このホシハジロ君はケガでもして帰れなくなったか、それとも芝浦が気に入って居ついてしまったのでしょうか。

ホシハジロ君は一人ぼっちでいることが多いですが、芝次郎夫婦やカルガモたちとは仲良くやっているようです。5か月後には仲間たちが戻ってきます。

2009年5月26日火曜日

芝次郎

ここ数週間はカルガモの話題の陰に隠れがちですが、芝浦アイランド付近の運河には、アイドル的な存在の夫婦がいます。

誰が名づけたのかはわかりませんが、右側がオスのマガモ?の芝次郎くん、左側がメスのアヒルのホワイティーちゃん。いつ見ても2羽一緒のおしどり夫婦です。

とても目立ちますので、おそらく近所では知らない人はいないでしょう。仲睦まじい姿を見せられて、胸に手を当てて反省させられるお父さんもいるかもしれません。

聞くところによると、ホワイティーちゃんが芝浦の運河に住み着いたのが7~8年前だそうです。また、真偽のほどはわかりませんが、前の夫に先立たれ、芝次郎くんとは再婚との噂。

この芝次郎くんですが、マガモの割には体つきが非常に大きく、また、芝次郎くんが飛んでいる姿を見た人は誰もいないという話ですから、実はマガモではなくアオクビアヒルのオスなのではないかと思います。いずれにせよ、何でアヒルが芝浦の運河にいるのだろうという謎は残りますが・・・

今朝はこの2羽が、ご覧のとおり交尾してました。春ですね。

2羽の間には子供はいないようです。ご両者とも高齢らしいですから、今年こそは子宝に恵まれて欲しいですね。

なお、港区芝地区の公認キャラクターも「芝次郎」という名前なのですが、直接の関係はないようです。


(8/8追記)カルガモプロジェクトさんによれば、今月6日頃、芝次郎くんが亡くなったそうです。私も先日ホワイティーちゃんが1羽きりでいるのを見かけて、どうしたのだろうといぶかしんでいた矢先でした。私の心の中では芝次郎は芝浦のシンボルともいえる存在でした。とても残念です。

2009年5月9日土曜日

芝浦三丁目にツバメの巣

生きものシリーズは、カルガモの次はツバメです。芝浦三丁目の繁華街の近くにあるビルの軒下で、ツバメの巣を見つけました。

最初に見つけたのは5月1日だったのですが、そのときは昼間だったためツバメも活動中で、すぐに飛んでいってしまい、写真に収めることができませんでした。昨日改めて夕方に出向き、休み中のところ申し訳ないと思いつつ撮影しました。
つがいと思われる2羽のツバメがいました。巣の中に卵があるかどうかは確認できませんでした。ツバメの生態に関するサイトによれば、まだ抱卵期には入っていないように思います。これから抱卵を始めるとすると、5月末頃に雛が孵るのではないかと思います。

商家にとってツバメは商売繁盛のしるしだそうですから、ビルのオーナーさんにとってはめでたい限りですね。フンの掃除が大変かもしれませんが、どうか巣を壊したりしないでいただきたいと思います。