いま、芝浦アイランドの護岸にカニ(ベンケイガニ)がうじゃうじゃと出現しています。
このカニたちは、芝浦アイランドのケープタワー横に人工的に作られた、通称「カニ護岸」を棲家とするものです。カニ護岸が作られたいきさつはカルガモプロジェクトのサイトで紹介されています。
ベンケイガニは7月から9月に繁殖期を迎えます。カニたちは繁殖・産卵のために波打ち際に集合しているようです。そして満月の夜に満ち潮に合わせて一斉に卵を海に放つそうですが、そんな「大自然の神秘」みたいな現象が都会のこんな身近な場所でも見られるんでしょうかねえ?7月の満月は来週火曜日の7日です。
先週、天王洲の近くを走っているときに、目の前を横切るカニに驚いたことがあります。
返信削除ベンケイガニという名前なのですね。初めて知りました。