2009年6月16日火曜日

ご当地キャラクター

滋賀県彦根市の観光PRキャラクターである「ひこにゃん」が、14日から16日の間にグランドプリンスホテル新高輪に来たそうです。私はこのところカルガモのことで頭がいっぱいだったので、プリンスホテルのイベント告知サイトをチェックするのを忘れ、情報を事前にキャッチすることができませんでした。

でもいいんです。「ひこにゃん」は「ご当地ゆるキャラ」ブームの火付け役となりましたが、その後ご当地ゆるキャラは各地に雨後の筍のごとく現れ、すでに消費者から飽きられて時代遅れとなっています。現在のトレンドはご当地萌えキャラにあります。

いま最も話題となっているご当地萌えキャラは知多みるくちゃんでしょう。知多みるくちゃんは、愛知県知多半島地域のイメージキャラクターとして、地域活性化のため活躍されています。おたく男性だけでなく、女性や子供たちにも人気のようです。

芝浦・港南エリアには、知多みるくちゃんのような公的機関で制定されたご当地萌えキャラはいませんが、エリアにちなむ非公式のキャラクターならいます。

「バスむすめ」シリーズより、キャラクターのひとり芝浦じゅりちゃんです。じゅりちゃんの制服は1991年当時の「はとバス」のガイドさんの制服です。名前の由来は当時一世を風靡した某ディスコ名とその所在地から。じゅりちゃんは1991年にはとバスのガイドさんをされていたということは、2009年の現在ではママさんでしょうか。

「鉄道むすめ」シリーズより、羽田あいるちゃん、羽田みなとちゃん姉妹です。羽田あいるちゃんは東京モノレールでお客さまをご案内する駅務係。物事を順序だてて説明するのが得意です。名前の由来は羽田空港と天王洲アイルから。あいるちゃんは既にドラマにも主演しています。

羽田みなとちゃんは東京モノレールでご案内を務めるアテンダント。姉のあいるちゃんとも仲良しです。名前の由来は羽田空港と本社所在地の港区から。妹のみなとちゃんのほうが随分と落ち着いていてお姉さんぽいですね。

と、ここまで書きましたが、もしかしたら萌えも既に時代遅れになりつつあるのかもしれません。どうも最近のトレンドは美形男子に移ってきたような気もします。

0 件のコメント:

コメントを投稿