昼間、新港南橋のたもとでは、カルガモの雛鳥たちの愛くるしい姿が人々をなごませていますが、夜の帳が下りて、人々が家路につき、カルガモ親子も眠りにつくころ、新港南橋に集まってくる連中がいます。
コウモリは冬の間は見かけませんでしたが、暖かくなったら出てきました。正確な数はわからないものの、見た感じでは30匹から40匹くらいいそうです。
コウモリは人に噛み付くことはありませんし、得意の超音波レーダーで物体を察知するので衝突することもないのでしょうが、人のすぐ脇を飛びぬけていくこともあるのでびっくりさせられます。
新港南橋の下では小さな羽虫がたくさんわいているので、コウモリはそれを食べにやってくるようです。羽虫を駆除してくれているのだと考えれば感謝もせねばなりません。
新港南橋の下では、コウモリの姿を昼間に見かけることはまったくありませんので、どこか他の場所で寝ているのだろうと思います。しかし、どこから飛んでくるのかはさっぱり見当がつきません。
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