高浜運河のカルガモ親子の観察を続けています。5月5日(火)の時点では7羽の雛鳥を確認できていたのですが、5月9日(土)以降は6羽しか確認できていません。残念ながら1羽は何らかの理由により命を落としたと思われます。
カルガモ親子は新港南橋周辺にいることが多いのですが、9日には浜路橋のさらに北側にいるのを確認しました。どうやら雛鳥の行動範囲はかなり広いようです。
芝浦アイランドでも6羽の雛鳥が目撃され、テレビにも取り上げられる騒ぎとなっています。状況から見て、芝浦アイランドの親子と高浜運河の親子とは同一で、普段は高浜運河にいる親子が、芝浦アイランドへもお出かけしているのではないかと思います。
私も、高浜運河でカルガモ親子を確認してから、急いで芝浦アイランドへ行き、他の親子がいないか探す、ということを何度か試みてみましたが、これまでに他の親子の存在は確認できていません。
というわけで、カルガモ親子をご覧になりたければ、現時点では芝浦アイランドへ行くよりも高浜運河へ行った方が、出会える確率は高いようです。
もっとも、どうやら芝浦アイランドの人工浮き巣の卵ももうすぐ孵りそうです。数日以内にはそちらでも雛鳥が見られるでしょう。
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